ご挨拶

 私は、今まで30年近く、東京都内の大学病院を中心に勤務医として関連する地域病院の小児医療にも携わってまいりました。縁があって2023年4月1日から緑が丘小児科を間﨑亮介先生から引き継ぎました。緑が丘小児科は、今までと変わらず、お子様の「かかりつけ医」として、小児に関わる病気、また病気に限らず育児の相談などにも対応していきます。
 緑が丘小児科での勤務も1年近くが経過し、2名の非常勤の先生方のご協力もいただき、各自の得意分野を生かしながら診療体制をより一層充実させていきたいと考えております。さらに私の今までの経験も生かして、お子様の外科疾患や泌尿器疾患にも対応していきます。手術しないで治す小児外科・小児泌尿器疾患の対応のみでなく、お子様たちのケガややけどに関しても可能な限り対応していきます。地域に密着し、こどもと親目線での診療を行うように心がけていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。

院長 芦塚 修一(あしづか しゅういち)

略歴

【院長】
芦塚 修一
(あしづか しゅういち)

長崎県出身
長崎大学医学部 卒業
長崎大学医学部附属病院外科
国立小児病院
東京慈恵会医科大学附属病院小児外科
フィラデルフィア小児病院(留学)
東京慈恵会医科大学附属病院小児外科などで勤務

専門とする疾患など

発熱・咳などの風邪症状およびインフルエンザ、嘔吐・下痢・腹痛などの消化器症状などお子様に日ごろ見られる病気、小児の感染症(おたふくかぜ、はしか、みずぼうそう、溶連菌感染)や気管支喘息、花粉症、アトピー性皮膚炎などのスキンケア、などは今まで通り診療可能です。
その他、お子様の便秘の治療(食事などの生活習慣、薬による治療)や肛門疾患(裂肛、痔核、肛門周囲膿瘍)の治療と鼠経ヘルニア・陰嚢水腫の検査やおちんちん(包茎の軟膏治療)やたまたま(停留精巣・遊走精巣)の検査・相談とでべそ(臍ヘルニア)の圧迫治療など小児外科・小児泌尿器の領域の診療が可能になります。クリニックで対応が可能なお子さんたちのケガややけどに対しても診療ができます。

所属学会・資格

日本小児外科学会専門医・指導医
周産期新生児学会・認定外科医
日本外科学会専門医・指導医
日本小児内視鏡外科学会技術認定医(小児外科領域)
日本小児泌尿器学会
日本小児血液がん学会
東京慈恵会医科大学附属病院(小児外科)非常勤診療医長

スタッフより

スタッフ一同いつでも笑顔を絶やさずに、皆さんのご来院をお待ちしております。
ご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせ下さい。